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2013年7月5日金曜日

NPOの仕事は「待つ」こと?

日英・英日翻訳国際会議(IJET)委員会から地方イベントの予算の修正案が出てきました。
それをながめ、自問自答してみます。
- 何のために、このイベントをやるのか?
- 何のために人を集めるのか?
- 誰がイベントの恩恵を受けるのか?
- その恩恵は持続的なものか、一過性のものか?
- 目的に対して費用は適切か?

昨年のIEJTのアンケートの結果が出てきました。これをみると地方イベントのPR効果が分かります。
さっそくIEJT委員会にデータを提供し、PR効果についての自分の予測を理事会に伝えました。

日本翻訳者協会(JAT)の東京地区委員会(TAC)のメンバーのAさんが辞めるという連絡を受けました。
Aさんの交通費をまだ精算していなかったため、次回ミーティングに来るときは連絡してほしいと伝えました。

その他IJET関係でいろいろとコメントしたり、メールを送ります。

りそな銀行に行きました。
JATの代表者の名前を変更するために必要なものについて、あらかじめ電話で聞きました。
ところが来店すると「変更のためには、カードが必要です」と言われたのです。
そんなことは電話で聞いてません。
電話では「通帳と印鑑と謄本とあなたの身分証明書があれば大丈夫です」と言っていたのに。
結局、出直すことになりました。

こういう銀行の対応には慣れているので、いまさら怒る気もしません。
銀行は、人によって言うことが違うのです。
だから近所の支店で手続きをするのが正解だと思います。
もし電車に乗って、渋谷支店まで行っていれば、二度足を踏むために浪費する時間が大きいからです。

IJET東京の委員会がIJET広島の元のデータを入手したいというので、IJET広島の担当者にメールしてみました。うれしいことに、すぐに送ってくれました。
こう早く対応してくれると、本当に助かります。

ゆうちょ銀行の送金実験をします。ゆうちょ銀行からきたメールの通知はTACに転送する予定です。

きのうFAXを送ったパンフレットのデザイン・印刷会社からまだ返事が来ません。
所在地が九州なので、こちらから電話をかける気もしないし。。。
もうしばらく待って、来週Skype電話でもかけてみようかと思います。

のんきなウエブ・デザイナーから請求書が来ません。

前の理事から印鑑カードに関する返事が来ません。

返事を待ってばかりです。

NPOの理事の仕事は、「待つ」ことなのかと考えます。

IJETは、政府機関の後援を得ようとしていて、そのための申請書の内容を自分なりに書いてみました。
こういう作業は楽しいので、役得かと思います。

以上、JATのために要した時間は、5時間でした。