日本翻訳者協会(JAT)の主催する日英・英日翻訳国際会議(IJET)を政府機関から後援してもらうために申請書のドラフトを書いてみました。
2時間で終了し、こういうことに経験のある理事のAさんの意見を待つことにしました。
今日のJATの仕事は2時間で終了です。
ボランティアの理事って、一日にどれぐらいの時間を費やすものなのでしょう?
ITIという欧州の翻訳の組織があって、そこの理事長さんは、無償で週に丸2日使っているそうです。
単純計算すると、彼の収入は5分の2減ることになります。
ボランティア活動は、各理事の個人的な事情によって、「できる範囲でやる」のが建前だと思います。
しかし問題が起きたとき、「できる範囲」と言ってられません。
問題を解決できるのが自分しかいない、と分かっているときもあります。
何年かやっていると誰が信頼できるのかが分かってきます。
そういうところがボランティア活動の良さなのかも知れません。