きのう日本翻訳者協会(JAT)の理事Aさんからメールが来ましたが、理事全員の名刺を作ったので私のところへ送るつもりだというのです。
それを私が受け取って、理事8名の自宅へ郵送してほしいとのこと。
それに時間がとられるとは困るので、名刺屋さんから直接各理事の自宅へ発送してもらうように頼みました。
JATの用事は多種多様で、ひとつひとつの所要時間は大したことがないのですが、気をつけないと本業の翻訳ができなくなります。
JATはこのところイベントの回数が増えています。
それはそれで喜ばしいのですが、経費、特に会場費が膨らみます。
会員からは年会費1万円をもらい、預金もありますが、そのうちに足りなくなるおそれがあります。
理事のAさんが安い公共施設を探してきてくれたので調べてみました。
安いだけあって人気で、予約がほぼいっぱいです。
いちおう選択肢として取っておきたい候補にしました。
理事のCさんが本格的な改善策をいろいろと考えて発表してくれました。こういう頼もしい人がいると、うれしくなります。
前理事のBさんがダンボール箱で何かを送ってきました。
箱がものすごくていねいに糊付けしてあるので、
はがすのに時間がかかりました。
それは翻訳に関する小冊子でした。
事前に何の相談もなく送られても、置き場所に困ります。
うちのマンションはすでにモノでいっぱいなのに。。。
「ダンボール箱で何か送るときは、事前に相談してほしい」とBさんにメールを打つと、
Bさんから「箱の中には他のものも入っているから見てほしい」というのでもう一度箱の中をよくみると、契約書や重要書類のようなものが出てきました。
仕分けして、必要に応じて他の理事に渡すことに決めました。
「ダンボールを送るなら事前に連絡してくれ」と再度、前の理事にお願いしました。
本当にうちのマンションはいっぱいなのだから。
JATが雇っているウエブサイトのデザイナーからメールが来ました。
今年働いた時間を記録していなかったので、いくら請求していいか分からない、というのんきな内容。
「たぶん10時間ぐらいだろうけど、なんだったらJATが決めてもいい」などと書いてあります。
ウエブマスターに問合せると、すぐ返事がきて、10時間でいいだろうということになりました。
デザイナーに請求書を送ってもらうように依頼しました。
委員会のひとつからゆうちょ銀行の口座の詳細を英語で表記したものを確認してほしいと言われました。
システムに英語で入力できるかどうかインターネットで調べても分からなかったため、委員の誰かに試しに入金してくれないかと頼んでみました。
今日のJATの理事の仕事は、全部で2時間半ぐらいかかりました。