日本翻訳者協会(JAT)は、日本翻訳連盟の「翻訳祭」に協力し、日英翻訳者を4名講演者として推薦しました。
2名は決まったものの、残りの2名が決まっていないため、私から1名推薦してみました。
しかし日本語で説明したせいか、他の理事にうまく 伝わらなかったため、英語で再度説明。こうしたやりとりに30分費やしました。
さらに去年、名刺の印刷にかかったコストを知りたいと他の理事から聞かれたため返答。
前任者から引き継いだエクセルファイルで「名刺」のキーワードで検索しても、何も出てきません。しかたがないので前任者から引き継いだ紙の伝票の束を引っ張り出して、6月の伝票をチェックしたのに、それでも何も出てきません。
どうしたものかと悩みながら税理士さんが作成してくれた紙ベースの集計を手にとって、パラっと開いたページに、なんと偶然にも名刺の支払いが記載されていました。
この調査に30分かかりました。
今のJATの理事会で私がもっとも古い理事になってしまいました。質問されて答えるために調べるのに、けっこう時間がかかるのです。