昨夜、日本スタンフォード協会が駐日アメリカ大使の「さよなら会」を開いたので、出席しました。
なんとアグネス・チャンも来ていて、駐日大使にプレゼントを渡していました。
スタンフォードの日本人卒業生と話し、翻訳に興味がありそうな人だと思っ場合、JATの名刺と自分の名刺を手渡すようにしています。
Aさんは特許を自分で英語を書いて申請しているものの、完璧な英語ではないと自分で言っていました。またBさんは、定年後はフリーランスの翻訳者になりたいと言っていました。翻訳に興味を持っている人は意外に多いようです。
今日は、JAT宛の郵便物に目を通しました。
東京商工会議所に登録された理事長の名前とFAX番号が古かったので、事務所に連絡しました。
東商新聞の紙版が配布されたので、他の理事に興味があるかどうか聞きます。
理事長が「読みたい」と返答。
JATの代表者が変わったことを銀行へも伝えなければなりません。
まず三井住友銀行のサイトを調べましたが、代表者変更に関する情報は見当たりません。
電話して聞いてみます。
印鑑証明書が必要だと言われました。
JATは渋谷で登記しましたが、インターネットで調べると、印鑑証明書は法務局の支部でも取れるらしいことが分かりました。
さらにオンラインで印鑑証明書が請求できることも分かりましたが、専用ソフトをインストールしたり電子証明が必要など、結局は法務局に出向くのに比べて、たいして所要時間は変わらない気がします。
次にみずほ銀行の代表者変更についてウエブサイトで調べましたが、分からなかったため、みずほ銀行にも電話します。
音声ガイダンスにしたがって人間にたどりつきます。
りそな銀行もインターネットで調べて分からなかったため、同様に電話で聞きます。
みずほ銀行とりそな銀行は、印鑑証明書はいらないと言われました。
最後にゆうちょ銀行。
インターネット上で情報はありません。
通帳をみても連絡先の電話番号はありません。
支店名は番号になっています。
インターネットで番号に合う渋谷の支店を見つけました。
電話すると話し中だったので、後日に回すことに。
さしあたり前の理事から印鑑カードを送ってもらうように依頼しました。
ここまで要した時間は3時間半でした。
それにしても、なぜ銀行は法人の代表者が変わったときの手続きをホームページで教えてくれないのでしょうか?