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2013年7月2日火曜日

ボランティア活動で一番困ること

元理事のAさんがJATのために写真掲載用ウエブサイトの年間使用料を個人で立て替えて支払ってくれていました。
JATに精算してほしいが、送金か、年会費との相殺か、どちらがよいか聞かれたので、コメントしました。

昨年、日英英日翻訳国際会議(IJET)は広島で行われ、実行委員の人たちは交通費を一部自費で負担していました。
立て替え分をJATが精算してあげることが理事会で決定されました。
それを委員全員に伝え、振込先の銀行口座の詳細を教えてほしいというメールを送ったのに、1ヶ月たっても3名からまだ返事が来ません。
今日ふたたびメールしたところ2名から返事がありました。

ボランティア活動をしていて、一番困るのは、メールして返事をもらえない場合です。
みんなボランティアなので、あまりしつこくメールしても迷惑かと思います。
しかし返事をもらえないと私の作業は雪だるま式に増えていくです。

JATはアメリカの銀行に口座を持っています。
オンラインで取引明細が分かるので、記帳しました。
なんという便利な世の中でしょう。
予想どおり、取引内容は、すべてIJETハワイ関係でした。

みずほ銀行へ代表者名変更のために出向きました。
手続きは、どの支店でもできるので助かります。

2種類の書類に記入しました。
JATの名前は長いです。
「特定非営利活動法人日本翻訳者協会」です。
上のフリガナ欄が足りなくなります。
しかたがないので、途中までフリガナをふります。

JATの銀行届出印を押すと、印影の上のほうが薄くて切れてしまいました。
これではダメだと行員に言われ、1枚まるまる書き直しです。

こんどはちゃんと印影がきれいに出るように、ハンコの入れ物についている小さな朱肉に思いっきりハンコを押し付けたら、
朱肉がはがれて、はんこにベタッとくっついてしまったのです。
あわててはんこから朱肉のかけらをとりのぞくと、見かねた銀行員が代わりにハンコを押してくれました。
この書類書き直しとハンコの押し直しで25分もかかりました。

帰宅してくつろいでいると、先ほどのみずほ銀行から電話がかかってきました。
今年から法律が代わったため、履歴証明書のコピーが必要とのこと。
ファックスで送ってくれないかと。

さっき、来店してわざわざ履歴証明書の原本を見せたのに、なんという二度手間だろうと思いつつ、しかたがないので、2枚目をファックスしたところ、マンションの通信事情が悪くて、途中で送信が止まりました。

すると、みずほ銀行からまた電話がかかってきました。
事情を説明して、残りは近所のコンビニからファックスすると伝えました。
みずほ銀行の行員は電話で、理事長の住所を証明するものを何かファックスで送ってほしいと言いました。
なぜ、この人たちは一度に言ってくれないのだろうと、私は不満に思います。

去年も定期を解約して口座を作り変えたときに、担当者によって違うことを言われました。
そのために平日の昼間に二度も三度も銀行に足を運ぶような展開になりました。
怒ってもしょうがないので、コンビニからファックスしました。

以上4時間半をJATのために使いました。